どうも、キャンプしたいという友人を連れてキャンプする事がひとつの喜びとなっているコムです。「楽しかった!」なんて感想を聞いた日には祝杯を上げたくなります。先日も友人カップルが「キャンプ始めたいけど、まずは体験してから考えたい」という相談をされました。
そこで、色々なプランを考えてみたのですが1つ面白いことを思いつきました。それがキャンピングカーをレンタルしてキャンプ場へ行くというものです。

キャンピングカーのレンタルは僕もはじめてなので面白そう…
なぜキャンピングカーなのか
まず、この考えに至った経緯からお話しすると2点かポイントがあります。
朝晩の気温が低い
まず、気温の問題。相談されたのが9月末だったのでキャンプ地によっては朝晩とても冷え込むことが予想されます。だからと言って、暖房器具や寝具をレンタルするとなると結構な費用になります。(私がキャンプ道具余分に持っていればよかったのですが…。)
キャンプ地までの車問題
我が家は軽自動車しか所有しておらず、友人も都内在住のため車所有なし。自ずとレンタカーということになりますが、せっかくなら皆で一緒の車で行きたいという話になりました。早速、ミニバンのレンタル費を検索してみると結構な費用でした。

キャンピングカーのレンタル代は意外と安い!?
以上の懸念点より、まずはグランピングも良いかなと思ったのです。色々と検索しているうちに以下のページを見つけたのでブログにした次第です。
何を隠そう車難民の私は、ニッポンレンタカーのゴールド会員なのです。しかも、24時間で23,980円とな。(実際は、30時間ほど借りるので3万弱くらい)そうなるとミニバンをレンタルするのと変わらないのではという考えに至りました。

キャンピングカーのスペックって高すぎ

ニッポンレンタカーでレンタルできるキャンピングカー「バンクス」について少し調べてみました。VANTECH株式会社という埼玉県の会社がトヨタが開発したキャンピングカー専用ベース車両「カムロード」を基に製作しているとのこと。お値段は約1千万円!余裕がある方は是非!
セパレートルームエアコン |
100A ディープサイクルサブバッテリー(100Ah×1) |
バッテリープロテクター |
シグナルスタートチャージシステム |
アクディブチャージライン |
AC 充電器12V25A |
ダブルメインスイッチ |
埋め込みDC12V コンセント×2 |
AC100V コンセント×6 |
フレキシブルライト&USB コンセント×5 |
AC100V 外部入力コンセント×1 |
ガラスカバー付きステンレス製 2 口ガスコンロ一体型シンク |
カセットガス供給器(カートリッジ250g×2) |
LPG 警報器 |
清水タンク20L |
排水タンク 70L |
FF ヒーター(ベバスト) |
シートベルト(セカンド2 点式/サード3 点式) |
セカンドシート(2 人掛け) |
サードシート(2 人掛け) |
バンクベッド( スライド式/ラダー付き) |
リヤ常設二段ベッド(ベッド下トランクスペース) |
トランクスペースウォークスルー扉&FRP 製防水パン |
ポータブル冷蔵庫設置場所 |
脱着式ハンガーパイプ |
マルチルーム(カウンター/ FRP 製防水シャワーパン) |
フロント間仕切りカーテン |
バンクベッドカーテン |
LED テールランプ& 各 LED 室内照明 |
アクリル断熱二重窓( コンビロール内蔵) |
MAXXファン(全天候型ベンチレーター) |
ソーラールーフベンチレーター |
大型エントランスドア ( 集中ドアロック/網戸付き ) |
リヤビューカメラ&モニター |

キャンピングカー専用ベース車両なんてのがあるんだね。
デメリットもある

キャンピングカーもなかなか良いんじゃないかなと思いますが、1点デメリットもあります。それは、キャンプなのに快適すぎること。キャンプって不便さを楽しむものじゃないですか。それなのに、キッチン、トイレ、快適なベッドがついたキャンピングカーでキャンプって…(個人的見解です)。
まとめ
快適なキャンプを求めたらキャンピングカーだけでなくグランピング施設も充実している昨今です。張り切って快適なキャンプ計画を立てたけど「私が求めていたキャンプはこれじゃない」って思われなくもないので、一旦冷静になって連れていく方の意見をもう一度確認してみることが大事ですね。
ということで、計画を現在見直中だったりしますが、キャンピングカーの旅は別途計画しようと思いますのでレンタルしたらブログにもレビューしたいと思いますので乞うご期待。
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