バロウバッグ#3は初心者オートキャンパーにオススメです!

キャンプ道具

キャンプを始めてみたいという友人に、良く聞かれるのが寝具についてです。テントという無防備な空間で少しでも快適な睡眠をするためにこだわりたいところですが、寝袋(シェラフ)を店舗やネットで見てみると色々な商品があり、値段も様々で戸惑うのも分かります。

今回は私が使用しているモンベルのバロウバッグ#3が、何を買っていいか分からない初心者におすすめな理由をお伝えしたいと思います。

コム
コム

バロウバッグ#3は、全体的にバランスのとれたシュラフだよ!

同じものでなくとも、これを基本スペックとして考えると欲しいシェラフが見つかるよ。

モンベル バロウバッグ#3

まずは公式サイトで基本仕様をみてみましょう。

以下、公式HPより
【素材】表地:40デニール・スーパーマルチ・ナイロン・タフタ[ポルカテックス®加工]
【重量】1,050g(1,085g) ※( )内はスタッフバッグを含む総重量です。
【カラー】バルサム(BASM)、サンライズレッド(SURD)
【サイズ】R/ZIP(右ジッパー)、L/ZIP(左ジッパー)
【収納サイズ】∅18×36cm(7.3L)
【快適温度】6℃
【使用可能温度】1℃
【適応身長】183cmまで
【機能】R(右)ジッパーモデルとL(左)ジッパーモデルからお選びいただけます
   (ジッパー長170㎝)/ジョイント可能モデルとジョイントできます/
    スーパースパイラルストレッチ™ システム
【付属分】スタッフバッグ

化学繊維でありながら、割と軽量で収納サイズもコンパクト。これ以上暖かいシュラフを選ぶとなると、ダウンの方が重量とコストのバランスが良くなる印象です。

  • 化学繊維(エクセロフト):安価/収納サイズ大(重い)/洗濯可/管理楽
  • ダウン:高価/収納サイズ小(軽い)/洗濯可能だが注意/管理難しい

対応温度

キャンプはじめたてだと真夏・真冬を避けて春・秋のキャンプがおのずと多くなりがちです。 そんな時、このバロウバッグ#3の快適温度(コンフォート温度)である6℃は、高すぎず低すぎずのちょうど良い温度になってきます。

公式HPより
  • 快適温度:(一般的に)寒さを感じずに眠れる快適温度
  • 使用可能温度:(一般的に)ホッカイロなどを入れて工夫すればなんとか眠れる限界温度

収納サイズ

先に書きましたが、化学繊維の中ではコンパクトに収納が可能です。ただ、これをバックパックに入れて登山するというサイズではありませんので、あくまでオートキャンプ向きです。

コム
コム

収納サイズも「いきなり高いシュラフには手を出せないけど大きすぎるのは嫌だなー」って人に丁度良いサイズだよ!

寝心地・機能性

このシュラフにはスーパースパイラルストレッチ システムというものが採用されています。

このシステムにより、寝ている時の可動域が広がり睡眠の改善につながります。私自身、寝相が良い方ではないので助けられているシステムです。

スーパースパイラルストレッチ システム
生地の繊維方向を斜め(バイアス状)に配置し、さらにステッチ部分には糸ゴムを使用することで、抜群のストレッチ性を実現した独自のシステムです。すき間のないフィット感と窮屈感の解消という相反する二つの要素を兼ね備え、就寝中の無意識な体の動きを妨げません。これまでにない寝心地のよさを得られるとともに、寝袋内で空気が自由に行き来するすき間をほとんど残さないため高い保温効率を保ちます。

まとめ

紹介させていただいたようにモンベルのバロウバッグ#3は、初心者キャンパー(特にオートキャンパー)に扱いやすく・コスパの良いシェラフです。まずは、このシェラフに近いスペックから初めてみてはいかがでしょうか。

この記事がシェラフ購入の参考になれば幸いです。

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