最低気温10度、グロッケ12T/Cで秋キャンプの防寒対策

ogawa

先週は福島県にある「フォレストパークあだたら」へ久々のファミリーキャンプへ行ってきました。日中は、とても過ごしやすい気温でしたが標高600mの山地にあるキャンプ場のため、夜はそれなりに冷え込みました。

秋キャンプは、ファミリー含めキャンプ初心者にも始めやすい時期ですが朝晩の冷え込みには注意が必要です。今回は、先週のファミキャンで何を持参したのかを防寒アイテムを中心にご紹介します。

当日の気温はこんな感じでした!
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秋キャンプは、台風さえ気を付ければ快適キャンプが待っているよ!

我が家のテントとテント周辺ギア

我が家の家族構成は、夫婦+息子の3人。愛車は奥さんのハスラーですので荷物は最小限にする必要があります。そんな、我が家のテントはポリコットン素材のため冬でも活躍してくれる「グロッケ12T/C」です。

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一番の防寒アイテムはテントですからね!

その他、周辺ギアは以下のとおり。

テント関連
・ogawa PVCマルチシート GLOKE12用
・ogawa グロッケ12 ハーフインナー
ペグ関連
・snow peak ペグハンマー PRO.
・snow peak ペグ ソリッドステーク30×12本
 (予備でグロッケ附属ペグ)
・ogawa 張綱用反射ロープ
・coleman ガイロープ

ここで重要なのはハーフインナーとグラウンドシートです。

PVCマルチシート GLOKE12用

グラウンドシートは、テントの汚れを防ぐだけでなく地面からの寒気を防いでくれるので湿気対策としても活躍してくれます。グロッケは五角形なので大人しく公式のシートを購入するのがおすすめ。

グロッケ12 ハーフインナー

ハーフインナーでテント内にインナーテントを作ることで保温性・断熱性を向上させることができます。ちなみに夏も蚊帳として使用できるのですが、室内温度が上がりすぎてしまうので私は使用していません。(しっかりと通気して熱気を逃がすことが出来れば問題ないかとも思います…。)

公式HPより

暖房器具はこれのみ

続いて就寝に必要な道具たちをご紹介します。起きている間は、たいして寒く感じない気温なのでストーブやヒーターなどの本格的な防寒器具は必要ないでしょう。ただし、朝晩の寒さに備えて電気毛布や電気カーペットなどは持っていくことをおすすめします。

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今回は電源サイトを利用したよ!電源がない場合はポータブル電源が必須!

我が家の寝床の作り方

我が家の寝床の作り方は以下の図をご覧ください。この構成で安眠できるのは、気温10度くらいまでが限界かなと思います。これ以上寒い場合は、それぞれがシュラフに潜るか本格的な暖房器具を用意する必要があるので、2歳児の我が子には冬キャンプはまだ早いかな。

我が家の布団構成図

掛け布団
・mont-bell バロウバッグ#3 ×2
敷布団
・Pendleton ブランケット
・山善 電気毛布 ×2
・coleman 封筒型シュラフ
・coleman エアーマット

電気毛布は安いもので問題ないですが、タイマーで切れないものがおすすめです。一番寒い朝方に凍えて起きることになります。また、着る服を工夫(レイヤリング)しながら温度調整することも忘れないようにしましょう。

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子どもは大人がしっかり体温管理してあげよう!

まとめ

さて、今回は最低気温10度くらいになる秋キャンプでの防寒対策について我が家のキャンプギア事情をご紹介しました。快適な秋キャンプですが、朝晩は軽度の防寒対策は必須です。電気毛布は安い出費の割に快適なのでおすすめですよ。

この記事が皆さんのアウトドアライフにとって参考になれば幸いです。「フォレストパークあだたら」について、あまり書けませんでしたので改めてブログにしますねー!

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