3年使用したogawa「グロッケ12 T/C」の感想

ogawa

ポリコットンとポリエステルを組み合わせたogawaのベル型テント「グロッケ12 T/C」。
私は2018年にGRAND lodge 新木場店で予約購入させていただきました。

大人4人は余裕で寝ることが出来る広い居住空間やモノポールだからこその簡単な設営など、家族キャンプ初心者にもおすすめのテントです。

グロッケ12を使用して早3年になる私の感想を中心に特徴などを紹介します。

コム
コム

使用して早3年。このテントには色々な思いでが詰まっています。

選んだ理由

グロッケ12T/Cフルセット

現在、私は子持ちの3人家族ですが、グロッケ購入当時は独身貴族を満喫していました。そんな私が、なぜこのテントを選んだかというと大きく2つの理由があります。

設営のしやすさ

誰もが必須項目であろう設営のしやすさ。
それに加えて、初心者の友人を連れていくことが多かったため、ひとりで設営できるということも大きなポイントでした。

その点、このグロッケ12TCはモノポールに前面の入口用フレームが1本ですから、設営時間がとても短いのは言うまでもありません

また、モノポールテントの特徴としてペグダウン後にポールを立ち上げる設営手順のため、誰かに抑えててもらうなどの必要性がなく風などの影響も受けにくいという利点もあります。
(もちろん、手伝ってもらえるならより設営はしやすいですが!)

コム
コム

現在は、妻に子どもを見てもらっている内にひとりで設営できるのでGOOD!!

デザイン

入口のフレームはタープと連結できます

このグロッケ12/TCは「ベル型テント」(ベルテント)というサイド部分が立ち上がっていてベル(鈴)のような形をしているワンポールテントで、最近ではグランピングなどで使われることも多いです。

購入した2018年は、まだまだキャンプ場で見かける数も少なく流行は取り入れたいけど皆とは違うものが好きというめんどくさい自分にぴったりのデザインでした笑

また、購入の決め手はデザインにも直結するフライがT/Cという素材を使用していることです(後述します)。

主な特徴

グロッケ12/TCの特徴は以下のとおり(ogawa HPより)。

■重 量 / 総重量(付属品除く):14.7kg
  [内 容]フライ:約9.3kg、グランドシート:約1.8kg、ポール:約3.6kg
■素 材 /
  フライ:T/C(耐水圧350mm)ポリエステル210d(耐水圧1,800mm)
  グランドシート:ポリエステル210d(耐水圧1,800mm)
  メインポール:スチールφ32mm、フロントポール(Aフレーム):アルミφ22mm
■収 納 / 80x35x33cm
■カラー / オフホワイトxダークブラウン
■付 属 / グランドシート、張り綱、アイアンハンマー、スチールピン、収納袋

このテントは、フライ(天井部分)にT/C素材(ポリコットン)を採用しているため、総重量が14.7kgとやや重たいですが、 T/C素材にすることで以下のようなメリットがあります。

T/C素材 のメリット
  • 吸湿性があるため、冬に生地が結露して水滴が落ちてくることはほぼ皆無。
  • 繊維の中に空気を含むことが出来るので、冬は熱を逃がしにくく暖かい。
  • 夏場は太陽の熱や光を効果的に遮ってくれ、また通気性が良いので涼しい。
  • 天然素材らしい生地の風合い、肌触りが良い。
重いので私は背負ってます

設営方法と撤収方法

百聞は一見に如かず!設営と撤収方法については、ogawaさんから公式動画が出ているので以下リンクを貼っておきます。私も何度も見て参考にしているので購入を検討されている方は、必見です!

設営

まずは公式の設営動画をどうぞ。

撤収

こちらは撤収動画です。

私はこの動画を見ながら撤収するようにしていますが、動画のように奇麗にはいったことがありません。結局、ひとりで撤収するときは入ればいいという広い気持ちで撤収するようにしています。

3年使用してみての感想

結論から言うと大満足です!これからもよろしくお願いします!

当初心配していたフライの汚れも、しっかり乾かしてから収納することで購入当時と変わらず奇麗のままですし、重さについてもオートキャンプが中心の人には気にならないです。

なお、薪ストーブをいれるとなると苦労するらしいです。ただ、子どもが小さいうちは薪ストーブを購入する予定のない我が家族には関係ありません(電気最高←)。

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